SA(Student Assistant:学部生)
TA(Teaching Assistant:大学院生)として

薬学部6年制を卒業した薬剤師には、「教育ができる薬剤師になること」も求められています。


事前実習(DI)実習

医薬品情報学の教員が主体となって行う、医薬品情報学の事前実習の教育サポートを行います。主な業務は、使用書籍および機器の準備、資料の配布、インターネットへの接続状況の確認、演習課題の到達度の確認、質問への対応等です。実施時期は5年生の春です。
「SAを行うことで、教育の難しさと面白さを体験できました。」(Nくん)



事前実習(調剤)実習

薬剤学教室と薬物治療学1教室が担当の事前実習 調剤実習のサポートを行います。主な業務は、使用物品の準備、散剤自動分包機およびパイルパッカーの操作法の説明、調剤手技のチェックと学生へのフィードバック、学生の誘導、使用済み医薬品の回収・返却・片付け、整理整頓等です。実施時期は、5年生の春です。



薬と仕事1 SGDファシリテータ

1年生の早期体験学習ではSGD(Small Group Discussion)を行います。臨床系の研究室の配属生はファシリテータとして各グループに1人ずつ着き、1年生のSGDおよびプロダクトの作成が円滑に進むようサポートします。主な業務は、アイスブレイキング時の司会進行、参加者の役割分担の確認・参加態度の評価、不足物品の調達、時間管理、プロダクト発表会時の担当班へのコメント等です。実施時期は6年生の夏です。



薬と仕事1 病院見学引率

1年生の早期体験学習の一環で、大学病院の薬剤師が働く場所を案内していきます。卒論研究で培ったことや5年次の実務実習で学んだ事を活かして、1年生にもわかりやすく興味を持ってもらえるよう説明を行います。主な業務は、見学の引率・説明、実務実習および卒業研究の紹介、学生からの質問への対応、体調不良者への対応等です。実施時期は6年生の夏です。