トップページ 薬学科(6年制)と薬科学科(4年制) さらに進化する臨床薬学教育 医療人を育てる豊かな教育 入試Q&A

4つの附属病院を持つ北里大学薬学部では、その充実した教育環境をフルに活かして医療現場を体験するプログラムを組んでいます。まず1年次には大学病院で臨床の場を早期体験。2年次以降も4つの附属病院と密接に連携しながら、薬学部の学生が臨床の場にふれる機会を設けています。また5年次には2.5ヵ月間の病院実習を、附属病院のいずれかで履修。さらに学外の保険薬局で、 2.5ヵ月間薬局実習を履修します。

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1年次から3年次まで継続して医療の現場を体験

1年次の病院見学では病院全体の仕組み、そこで薬剤師が果たしている役割、薬剤師の仕事の広がりなどを実感します。 2〜3年次にも医療現場に触れる機会を設けることで、常に臨床を意識しながら学ぶことができ、4年次の事前学習、5年次以上の病院・薬局実習がさらに充実します。4つの附属病院を持つ北里大学だからできる教育体制です。

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5年次の「病院・薬局実習」に向け、薬剤師の仕事を疑似体験する「事前学習」を4年次に行います。処方解析、調剤、注射剤調製、医薬品情報などの業務を病院内の施設を使って実習するだけでなく、モデルファーマシーでボランティアのSP(Simulated Patient=模擬患者)の方への接遇や服薬指導を行い、また医師への疑義照会なども経験します。ロールプレイ形式で薬剤師の仕事の流れを経験することで、臨場感にあふれた実習を行います。

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大学と医療現場が連携した責任ある病院実習を実現

5ヵ月間の「病院・薬局実習」の中で、病院実習は4つの附属病院(北里大学病院、北里大学東病院、北里研究所病院、北里研究所メディカルセンター病院)のいずれかで実習を行います。薬学部の専任教員である各病院の薬剤部長を中心に、附属病院のスタッフは普段から薬学部の講義・実習に協力しているため、病院実習で学生を受け入れた際にも責任ある指導ができる体制ができています。

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