教育用配布PCは、1年後期の情報リテラシーの授業で使用します。PCが配布した状態であることを前提に講義・実習を行いますので、授業に影響が出るような使い方はしないで下さい。また、他人に迷惑をかけるような使い方、法に触れるような使い方もしないで下さい。
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インストール済みのソフトウェアは削除しない
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配布PCには、情報リテラシーの授業で使用するソフトウェアがインストールしてあります。
知らないソフトウェアだからといって、削除しないで下さい。
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OSを入れ替えない
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配布PCは、白金キャンパスのネットワークに接続するため、いろいろな設定がされています。OSを入れ替えてしまうと、ネットワークへの接続ができなくなり、授業での使用に支障がありますので、OSは現在のWindows XP professionalのままで使用して下さい。
Linuxも使ってみたいとか、特殊な希望のある人は、情報教育部門までご相談下さい。
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メールソフトを入れ替えない
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情報リテラシーの授業では、電子メールについても学びますが、その時、メールソフトにはOutlookを使用します。
既にパソコンを使っている皆さんは、Outlook以外のメールソフトに慣れているかもしれませんが、情報リテラシーの授業が終わるまでは、メールソフトはOutlookを使用するようにして下さい。
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Microsoft Officeをバージョンアップしない
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配布PCには、授業で使用するため、2006年5月時点での最新バージョン(Microsoft Office 2003)が入っています。
マイクロソフト社の発表では、2006年末に新しいバージョン(2007 Microsoft Office)が発売になる予定です。
授業で使用するバージョンはMicrosoft Office 2003ですので、新バージョンへのアップグレードや試用版のインストールは行わないで下さい。情報リテラシーの授業が終了後の取り扱いについては、授業でお知らせします。
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違法なコピーを使用しない
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コンピュータソフトや音楽、ビデオを違法にコピーし、使用する行為は、犯罪になりますので、絶対にしてはいけません。
特に、出所が不明な違法コピー(例えばWinnyで入手したもの)は、一見、本物のソフトに見えても実は中にウィルス等が仕込まれていて、重大な問題(パソコンのデータを壊してしまう、大事なデータを盗用する)を起こすおそれがありますので、不用意に使用しないで下さい。(1回試すだけですぐに消すから犯罪にはならないだろうと思っても、ウィルスが侵入して大きな被害を引き起こすことがあります。)