CatchMe@MAILのシステムをブラウザから起動・再起動・停止することができます。
CatchMe@MAILが稼働中の場合は再起動、または停止することができます。
再起動する場合は、「再起動」 ボタンをクリックしてください。CatchMe@MAILが再起動されます。
CatchMe@MAILを停止する場合は、「停止」 ボタンをクリックしてください。CatchMe@MAILが停止します。
また、CatchMe@MAILが停止しているときに、ログイン画面から管理者アカウントでログインした場合、CatchMe@MAILの起動画面が表示されます。「CatchMe@MAILの起動」 ボタンをクリックすると起動されます。
サーバのOSがWindows Server 2003またはWindows Server 2008の場合、CatchMe@MAILをブラウザから起動・停止・再起動するには、次の環境が必要となります。
サーバ側
Internet Information Servicesのバージョン6以上を使用していること
サーバマシン上にAdministrator権限が与えられているWindowsユーザアカウントが存在していること
クライアント側
Internet Explorerのバージョン6以上もしくはFirefox 3.6を使用していること
これらの環境下で、起動・停止・再起動を行ってください。Internet Explorerからの利用時、クライアントコンピュータ上のWindowsユーザアカウントがサーバマシンにAdministrator権限が与えられていない場合、処理が失敗します。この場合、以下の方法で対応してください。
- Internet Explorerの「ツール」の「インターネットオプション」から「セキュリティ」タブを選択します。
- 利用環境に応じて「インターネット」もしくは「イントラネット」を選択し
「このゾーンのセキュリティレベル」の「レベルのカスタマイズ」ボタンをクリックします。
- 「設定」の「ユーザ認証」-「ログオン」で「ユーザ名とパスワードを入力してログオンする」を選択します。
- 「OK」ボタンをクリックし、「インターネットオプション」の「OK」ボタンをクリックした上でブラウザを閉じます。
- 新たにInternet Explorerを起動して再度同じ起動・停止・再起動処理を行うと認証ダイアログが表示されるので、サーバマシン上にAdministrator権限が与えられているWindowsユーザアカウントとパスワードを入力します。認証に成功すると処理が実行されます。
なお、Firefox 3.6 からの利用時は、クライアントコンピュータ上のWindowsユーザアカウントにかかわらず認証ダイアログが表示されるので、サーバマシン上にAdministrator権限が与えられているWindowsユーザアカウントとパスワードを入力します。認証に成功すると処理が実行されます。
サーバのOSがWindows Server 2003またはWindows Server 2008の場合、CatchMe@MAILはサービスとして動作します。このサービスは、インストール時に自動起動するように設定されますので、マシン起動時には起動操作は必要ありません。
手動で起動・停止する方法
CatchMe@MAILを手動で起動・停止する場合は以下の手順で行ってください。
・Windows Server 2003またはWidows Server 2008の場合
- 「スタートメニュー」の「管理ツール」を選択します。
- 「サービス」を選択します。
- 「サービス」から 「CatchMe@MAIL Service」を選択し、起動/停止をクリックしてください。
・Linux、またはSolarisの場合
CatchMe@MAILをインストールしたディレクトリにある、シェルスクリプトstart_shで起動します。終了はシェルスクリプトstop_shで行います。
例:インストールディレクトリ:/usr/local/cmmail/の場合
起動
#/usr/local/cmmail/start_sh
終了
#/usr/local/cmmail/stop_sh
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