化学系 |
科目名 | 薬品分析学I | 1単位 必修 |
学 年 | 2年 前期 | |
責任者 | 本間 浩 | |
担当者 | 本間 浩・久保 博昭・二村 典行・鈴木 順子 |
教育目標(GIO)
日本薬局方収載の医薬品を始めとする様々な物質の試料中の濃度を正確に定量できるようになるために、各種分析法の基本的原理と操作法を修得する。
No. | 項 目 | 講 義 内 容 |
1 | 容量分析法 | 酸塩基平衡と水の解離平衡の概念、水素イオン濃度(pH)の定義 緩衝液の原理、用途、調製法 酸塩基(中和)滴定法の原理と操作法 非水滴定法の原理と操作法 キレート生成平衡、キレート滴定法の原理と操作法 沈殿平衡、沈殿滴定法の原理と操作法 酸化還元平衡、酸化還元滴定法の原理と操作法 酸化還元滴定法の原理と操作法、電気滴定法の種類とその原理 |
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7 | 光分析法 | 光を利用する分析法の概説 紫外可視吸光度法の原理と操作法 蛍光光度法の原理と操作法、発光分析法の原理 原子吸光光度法の原理と操作法 |
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11 | 分離分析法 | クロマトグラフィーの種類とその分離機構 液体クロマトグラフィー、高速液体クロマトグラフィーの原理 薄層、ろ紙クロマトグラフィーの原理を説明できる。 |
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授業においては、プリント等を配布する。
(書 名) | (著者・編者) | (発行所) | |
教科書 | 基礎薬学 分析化学I,II | 中村ら | 廣川書店 |
参考書 | 定量分析化学 | 河合ら | 丸 善 |
分析化学I,II | 山口ら | 南 江 堂 | |
第14改正 | |||
日本薬局方解説書 | 廣川書店 |