2015年度「植物薬品化学」 課題

「ゴマの機能性」について一般の方向けの説明用資料を、配布資料を参考に以下の形式に従って作成しなさい
① A4用紙1枚(裏表2ページ)
② 手書き。
③ 表紙の上側(上から3.5 cm以内)右隅に学籍番号、氏名を書く事
④ 表面の上側3.5cmより下から、タイトル、本文(解説文、箇条書きは不可)、引用文献(著者、論文名、もしくは書籍名、巻:ページ、発行年)および必要に応じて説明のための図表(複数の図表がある場合は通し番号をつけること)を記すこと。(グラフのコピーによる貼付けは禁じます。色をつけたり工夫して、わかりやすい図を手書きで作成してください。)
⑤ 一般の方向けなので、メカニズムの解説は簡潔に。詳細なメカニズムの詳細な解説は不要である。(ただし、含有するフィトケミカルの構造式、説明は必要)
⑥ 研究内容を引用する場合、それがヒトでの結果なのか、動物、細胞、無細胞系での結果なのかが判るようにすること
⑦ なお本課題を実施するにあたり、最低限英語の文献に目を通すこと。(添付の参考文献の英語の文章を含む。すべての文献を引用する必要はないが、必ず一つは引用すること)
⑧ 講義で説明した文献検索の方法をフルに活用すること。Webの積極的な利用をおすすめします。
⑨ 下記に「ゴマ」に関する記述と参考文献を示します。参考に役立ててください。

ゴマリグナン
参考文献
1) José L. Peñalvo, Satu-M. Heinonen, Anna-M. Aura, and Herman Adlercreutz, “Dietary Sesamin Is Converted to Enterolactone in Humans”, J. Nutr., Vol 135, pp1056–1062, 2005.

2) Masaaki Nakai, Masami Harada, Koichi Nakahara, Kengo Akimoto, Hiroshi Shibata, Wataru Miki, and Yoshinobu Kiso, “Novel Antioxidative Metabolites in Rat Liver with Ingested Sesamin”, J. Agric. Food Chem., Vol 51, pp1666-1670, 2003.

3) Myung-Hwa Kang, Yoshichika Kawai, Michitaka Naito, and Toshihiko Osawa, “Dietary Defatted Sesame Flour Decreases Susceptibility to Oxidative Stress in Hypercholesterolemic Rabbits”, J. Nutr., Vol 129, pp1885-1890, 1999.

教科書P268 セサミンの項目も参照すること

提出日:6月16日の講義終了後 5分
評価日:6月23日
発表日:6月30日