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総合大学のスケールメリットを生かした交流
たとえば生命現象を分子レベルで探究する理学部やライフサイエンス分野ですぐれた業績を持つ北里研究所と、新しい医薬品の元になる物質の共同研究を行ったり、医学部や北里研究所病院と医療に関わる実践的な研究を共同で行うなど、北里大学薬学部では「生命科学の総合大学」というスケールメリットを生かした教育・研究が盛んです。さらに1年次を同じ相模原キャンパスで過ごす学生同士の間でもも学部を超えた交流が数多く生まれています。
樋口敬子さん/薬学部3年
他学部の友人と話していると、薬学部・医学部・看護学部・医療衛生学部などで学ぶ内容が、医療分野でどうつながっているのか興味がわいてきます。
安藤千恵さん/薬学部3年
1年次で学ぶ相模原キャンパスには大学病院があり、そこで病院見学も経験。「医療の現場」の間近にいることが実感できました。