今年の白金祭のテーマ : note

 今年の白金祭では、「note」というテーマを掲げました。
noteには、「音符」「気付く」「書き留める」など、様々な意味があります。 自分や周りにいる人たち1人1人や、天気や出来事など、この世界を構成する全ての要素を音符になぞらえました。そのような音符が集まって、ある一時が「音楽」になるのです。
 音符のように毎日を楽しく、連符のようにつながりを大切に、メロディのように様々に表情を変える毎日を、自分なりの「音楽」に。 いい音楽を奏でる上で大切なことは、毎日の些細なことに「気付く」こと。それを忘れないように「書き留める」こと。

 白金祭は私達実行委員や学生だけではなく、来場者の方々や近隣の商店、そして企業の皆様の協力で成り立っています。 このような、様々な「note」が集まってはじめて、白金祭という一つのかけがえのない「音楽」を奏でることが出来ると私達は考え、当日へ向けて日々奮闘しております。

第29回白金祭実行委員長
     佐藤 大史