薬剤学1(2年前期:必修)
- 薬剤師として処方せんにしたがって適正に調剤、服薬指導ができるようになるために、調剤の基礎的知識を身につける。
臨床薬学1(3年後期:必修)
- 将来、医療人として患者ケアに関わり医薬品の適正使用を支援するために、医療における薬剤師業務の概要を理解し、処方せんの適正な調剤と適切な情報伝達に必要な基本的知識を身につける。
薬学英語2(3年後期:選択)
- 英語の医薬品集や服薬指導書の読解、病院や薬局での外国人患者との英語によるコミュニケーションに必要な医学・薬学関連英語をできるだけ多く覚え、将来、薬剤師として医療に従事する上で重要な語彙力、会話力を身につける。
臨床薬学3(4年前期:必修)
- 将来、薬剤師として処方薬ならびに一般薬(OTC)の適切
な選択と使用に関わるために、代表的疾患に対する薬物治療学の基本的知識を身に付け、患者の訴えや症状の経過、臨床検査値等の総合的情報から患者の問題点を整理し、考察する方法を身につける。
臨床薬学実習(3年前期:必修)
- 代表的な処方せんの監査を行い、不適切な処方せんについて疑義照会をシュミレートできる。
- 臨床医学ならびに薬理学、薬剤学の基礎知識を活用して代表的な処方せんの処方意図を解析し、服薬上の注意点について適切な言葉で患者に説明する具体的な方法を討議できる。
- ロールプレイングを通して、処方せんの問題点を解説するための処方医との連携や、共感的態度での患者応対などが適切にシュミレートできる。