「臨床薬学」の講義や「臨床薬学実習」では、臨床で薬剤師に必要とされる知識や技術を習得。「医師からの処方せんを受け付け」「患者さんの病状と照らして内容を確認」「調剤」「患者さんに薬を手渡す際の説明」など、薬局での薬剤師の業務をロールプレイング形式で体験する北里研究所病院内のモデル薬局を使った実習も経験しました。学んだ知識を総合的に応用することが求められ、薬剤師の仕事の奥深さを実感する事ができました。

小宮山教授と吉田君(配属4年生)

基礎薬学の総合応用が臨床薬学。臨床薬学部門は臨床薬学教育と医療支援に加え、臨床で起こる問題を解決する研究も行います。 小手先の技ではなく、本当の意味で臨床に役立つ薬剤師教育を行っています。



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